高血圧とナトリウム摂取量

生活習慣と高血圧について

生活習慣と高血圧について

テレワークや生活様式の変化などで運動量が減っているのにそのままの食事量だと体重は増加します。
そして運動不足に加えて、家飲みなどで酒量が増えると、高血圧になるリスクも高まります。

健康診断で血圧が高めの診断を受けたら

高血圧の治療において、「減塩」は最も効果的の対策の一つといわれています。
それでは、どうして塩分の過剰摂取で血圧があがるのでしょうか。

塩分の摂りすぎで血圧が上がるのはなぜ?

塩分の摂りすぎで血圧が上がるのはなぜ?

食塩には血圧をあげる働きをするナトリウムが含まれています。
ナトリウムを過剰に摂取すると、血液の浸透圧を一定に保つため、血液中の水分が増え、体内を循環する血液量が増えて血管を圧迫するため血圧が上がります。

高血圧の方へ推奨されている塩分摂取量

高血圧の方へ推奨されている塩分摂取量

日本高血圧学会は高血圧治療における食塩摂取量を1日6g未満に推奨しています。
しかし、日本人の1日あたりの平均食塩摂取量は厚生労働省の国民健康・栄養調査(2019年)によると、20歳以上の塩分摂取量は1日あたり男性10.9g、女性9.3 gで平均的な食生活でもいかに塩分を多く摂取しているかが分かります。

医薬品にもナトリウムが含まれています

医薬品にもナトリウムが含まれています

減塩の対象とすべきなのは、食品だけに限りません。
医薬品に含まれるナトリウムにも注意が必要な場合があります。
市販の胃薬を使用する際は、薬剤師などにご相談ください。

恵命我神散のナトリウム量

恵命我神散S(1日分4包中)のナトリウム量の食塩換算量は0.04gです。
よくあるご質問より

※日本高血圧学会は高血圧治療における食塩摂取量を1日6g未満に推奨しています。

※血圧の適正値は個人によってさまざまです。
自己判断せず、まずは専門医に相談しましょう。

ナトリウムを排出するアルギン酸カリウム

ナトリウムを排出するアルギン酸カリウム

昆布やワカメには水溶性食物繊維であるアルギン酸カリウムが含まれています。
アルギン酸カリウムは、胃の中に入ると胃酸の影響をうけてアルギン酸とカリウムに分かれます。
その後小腸に行き、アルギン酸はナトリウムとくっついてアルギン酸ナトリウムとなり排泄されます。
またカリウムも体内に吸収されナトリウムを排泄する作用があります。
アルギン酸カリウムは相乗効果でナトリウムを排出します。

毎日の習慣に 食事を減塩する工夫

天然だし(昆布、シイタケなど)をしっかりとり、しょうゆや塩を減らす。
天然だし(昆布、シイタケなど)を
しっかりとり、しょうゆや塩を減らす。
しょうゆやソースより酢やレモンやユズ、こしょう、ごまで味付けする工夫をする。
しょうゆやソースより酢やレモンやユズ、
こしょう、ごまで味付けする工夫をする。
ラーメンやそば、うどんの汁はできるだけ残す。
ラーメンやそば、うどんの汁はできるだけ残す。
寿司につけるしょうゆの量は少しにする。
寿司につけるしょうゆの量は少しにする。
きのこ、海藻、野菜、芋など具だくさんの汁物にする。
きのこ、海藻、野菜、芋など具だくさんの汁物にする。
薄味に少しずつ慣れるようにする。
薄味に少しずつ慣れるようにする。

参照:厚生労働省、2019年「国民健康・栄養調査」の結果
日本高血圧学会のガイドライン